「壱志藤方片桶宮」 今回は津市藤方にある「加良比乃神社(からひのじんじゃ)」をお詣りすることにしました。伊勢からはどんどん離れていきますが、倭姫命の巡幸を辿ってゆえの事ですのでご容赦いただきたいと思 ...
「神戸神舘神明社」 お昼からは天気も崩れてきそうなので朝から早速「神戸神舘神明社(かんべこうたちしんめいしゃ)」に向かいました。こちらの神社も前回の「神山神社」と同じく「飯野高宮」の比定地とされてい ...
倭姫命の一行は「多気佐々牟迤宮(たけの ささむえのみや)」以前は「飯野高宮」居たと伝えられています。松阪市内に「飯野高宮」であったのではないか、いわゆる「比定地」とされている神社が二社あります。一つ ...
それでは「多気佐々牟迤宮(たけの ささむえのみや)」どこにあったのか。地図を調べていると前回訪れた「竹佐々夫江神社(たけささふえじんじゃ)」から北西にやや離れた場所に「佐々夫江行宮跡」というとこが見 ...
倭姫命の一行は「玉岐波流・磯の宮」以前には「多気佐々牟迤宮(たけの ささむえのみや)」に居たとされています。 多気郡明和町山大淀にある「竹佐々夫江神社(たけささふえじんじゃ)」がそうではないかと、さ ...
倭姫命の巡幸について書かれた書物を古い順にあげると「日本書紀」「皇大神宮儀式帳」そして「倭姫命世記」の3書がありますが、倭姫命の巡幸については後年になるほど詳しく書かれています。しかしこれには研究者 ...
前回「倭姫命」の旧跡地を訪ねた事で、倭姫命の巡幸にとても興味を持ちました。 「倭姫命」は天照大御神の鎮座する場所を探して大和の国を離れ旅を続けて行くのですが、一時的に身を寄せたところは「元伊勢」と呼 ...
今回は伊雑宮と天の岩戸を散策しました。 神宮について考察するとき、伊勢市近辺だけにとらわれると全体が見えてきません。「伊雑宮」は「倭姫命」が志摩を訪れた時に「伊佐波登美命」に命じて建立されたと伝えら ...
今回は「朝熊登山鉄道」の手がかりを求めて朝熊山山頂を散策しました。 何時もの様に国土地理院の航空写真を手掛かりに「朝熊岳駅」跡を探します。 麓から山頂付近まで一気に伸びる鋼索線の跡がはっきりとわかり ...
自分もいずれは運転免許証を返納したいと考えていますが、そうなるといかに公共交通機関を活用できるかが大切になってきます。車に頼ることなく「鉄道」「路線バス」あるいは「徒歩」でどれくらい今の生活を維持し ...