未だコロナ禍ですが、ゴールデン・ウィークも近づきお出かけする機会も増えるのではないでしょうか。
感染対策を踏まえた上で、伊勢への旅の参考としていただくために地元から様々な情報をお伝えしたいと思います。
伊勢に行くには
1.鉄道などの『公共交通機関』を利用する方法。
2.自動車で行く方法。
この2通りの方法がありますが、今回は公共交通機関を利用して、名古屋方面から日帰りで行ける
”伊勢神宮『外宮』『内宮』日帰り観光ルート”を考えました。
まずは伊勢に向かうために鉄道を利用します。
近鉄公式サイト
JR東海公式サイト
①JR線、近鉄線とも『伊勢市駅』で下車。JR側の改札を出ます。
②そのまま「外宮参道」を歩いて徒歩10分。
③『外宮』に参拝。
さて、「外宮」の入り口の橋を渡って正殿までは歩いて片道3分程ですが、境内の他の「御宮」も参拝するとなれば時間もかかるでしょうし、御札を受けたり御朱印をいただくとなれば時間に余裕を見なければなりません。
三重交通公式サイト
④三重交通「外宮前」バス停から「内宮前」行きのバスに乗る。
「外宮」に参拝する前にバスの時刻を確認しておけば、時間のロスもなくスムーズに参拝できるでしょう。
⑤「外宮前」バス停を出ておよそ12分ほどで「内宮前」バス停に到着。
「宇治橋」から歩いて10分ほどで「内宮」の正殿前に着きます。「内宮」は「外宮」よりも境内が広く、たくさんの「御宮」があるので「外宮」以上に時間に余裕を持たれたほうが良いでしょう。
伊勢神宮公式サイト
「内宮」にお参りした後は、「おはらい町」や「おかげ横丁」をそぞろ歩きをして、旅を満喫しましょう。
伊勢市観光協会公式サイト
伊勢の名物を堪能するのも楽しみですね。
帰りは、来たときと同じようにバスで伊勢市駅まで戻るか、近鉄線を利用する場合は「五十鈴川駅」もしくは「宇治山田駅」に向かう方法もあります。
交通状況や神宮の混雑状況によってはかなり時間がかかる場合もあります。特にゴールデン・ウィークや年末年始はさらなる混雑が予想されますので、時間に余裕を持っていただきたいと思います。
次回は車で来られる場合についてお伝えします。
(寅寅寅)